Cartina UM のその後

 昨年末にDosparaのPrime PC Cartinaを購入してから、日本語入力のできるようにOSにFedora 9 を入れたが、最近はようやくFedoraの作法にも慣れてきたと感じている。

 わかったことのひとつ。
 どうも、無線LANのドライバーは、カーネルがアップデートされるたびに入れ直さなければならないらしい。(make したディレクトリに移って、make uninstall; make install を行うだけなのだが。)

 しかし、それ以外は、問題なく、ソフトも順調に動作している。メールも、ホームページも、ちゃんとできる。

 また、先日は、趣味のひとつである天文学(おおげさな!!)のシミュレーションソフトであるCelestiaとxephemをも試しに入れてみた。Celestiaはインストールできたが、xephemはちょっと手こずった。が、探し回ったあげく、インストールすることに成功した。うまく動いているのを見ているのは楽しい。

 Fedoraは、インストールもアップデートも「yum」というソフト管理の仕組みがあって、使いやすいとおもっているのだが、やはり、Linuxのひとつであり、「依存性」の課題が依然としてあることに、あらためて意識をした。もっと使いこなせるように勉強していきたいとおもっている。

(2009-3-14)




■ 以前の記事

→ 「無線LAN」に関する以前の記事は、こちらをごらん下さい。

 ・Cartina UMと無線LAN

 ・Cartina UMと無線LAN (Fedora11編)